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2019年9月22日 (日)

飯豊山

 初めに、館山で色々ご心配頂き、ありがとうございます。
ブルーシートは土嚢も少ないし、止め方が甘いので、いずれ直しに行きます。
懇意にしている工務店さんの地域はまだ停電のまま!(≧◇≦)
人んちどころじゃないですね。

 もう、物流は動いているらしい。
ねぇ、こういう時、お見舞いに送るなら、何がいいと思う?


 さて、飯豊の話。
ずっと、日帰りで行きたいと思っていたお山が、いくつかある。
でも、年を取ってペースが落ちてきて、聖や飯豊に日帰りは、もう無理だなぁ。
山友たちが、泊まれる日はないかな。
と思っていたら、来月末なら泊まれるって。
みんなも前から、飯豊は歩いてみたいって言っていた。

 1泊2日だと、アクセスを考えると、アップダウンがきつくても最短コースしか無理だね。
で、秡川駐車場から登ることに。

 最初は、秡川山荘ルートのつもりだったけど、地形図を見てなんだか微妙なトラバースが多いな。
こう言う道って、時々崩れていやらしいところがあるんだよね。
と思って調べたら、崩壊地があるって!
やっぱり~(/_;)

 日にちが近づいたら、土日が雨予報(/_;)
 
「ありゃりゃ。どうする?」
「雨でも行きます」
頼もしいお言葉~("⌒∇⌒")

 で、未明出発で上ノ越ルートへ。

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最初の標高差4~500mが、奥又白に匹敵する急こう配。
鏡山からの尾根に出ると、勾配は幾分楽になる。

 薪岩山を登って下りて疣岩山(1653,6m)
眺めがよさそうだけど・・・真っ白~(/_;)

(ノ°ο°)ノ オオオオ

アケボノシュスラン?

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 こんなに下りちゃうの~?
って程急降下して、また登る。
[もうちょっとで三国岳避難小屋です]
の案内板に癒される~。

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 避難小屋の前でおやつを食べていたら、小屋番さんが出てきて
「今から降りるの?」どっちに?
「いえ、登ります」
って言ったら、そう、気を付けてね。
感じのいい方でした。

 三国岳は、お名前から福島・山形・新潟の県境かな。
と思っていたら、なんか違う~。
飯豊山神社が福島県の管轄なんですって。
なので、この三国岳から飯豊本山を経て御西小屋まで、福島県の領域が細~く伸びているみたい。

 途中、4段の梯子が3個ついているところが微妙な感じ。
むしろ梯子を使わない方が登りやすいかな?
 

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 大日杉との分岐を越えて~
時々いやらしいザレたトラバースがある(T.T)
トラバース、嫌い!
でも、ウメバチソウや

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ミヤマクルマバナや

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フジバカマや

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エゾリンドウ

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アカモノ

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色が濃いマツムシソウ

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センジュガンピが咲いていて、癒される~(´ー`)

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 やっと、切合小屋に到着。

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宿泊手続きをして
「明日は雨みたいだから、今から山頂へ行きたいんですが、お泊り荷物を置いて行ってもいいですか?」
って言ったら
「どこを何時に出たの?」
って聞かれた。で、
「早いね、じゃ大丈夫だよ。行ってらっしゃい」
ですって。
ここの管理人さんも感じがいいですねぇ。

 普段持たない寝袋とマットとお泊りのお着替えが重かった~(;-_-) =3 ふぅ~

 じゃ、行って来ま~す( ´ ▽` )ノ
草履塚は、ちょっとした広場なので、お水休憩。
飯豊本山が見たいけど、相変わらず真っ白~(;>_<;)

 石組みで囲まれた姥権現さん、こんにちは(^∇^)ノ

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昔は、女人禁制だった飯豊山。
自分の息子を探しにきた母親が、神の怒りに触れて石にされちゃったったって伝説があるの。
それって…ひどくない?
日本のほとんどのお山の女人禁制は、女が来ると、男が修行に集中できないからでしょ。
修行って、そんなものじゃないと思うんだけどね。
女がいても集中できるって事が、修業じゃないの?

 まぁ・・・
そんなことを、山友たちに話しながら、また休憩。
ちょっと休憩が多いかな(;´o`)

 このすぐ先が、御秘所。

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両側が切れ落ちた鎖場だけど・・・

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奥穂の取りつきとかから比べたらめっちゃ短いし、奥又白への道は、延々こんな傾斜だったな。
でも、お泊り荷物を置いて来て、よかったぁ~(*^_^*)

 うーん "( ' ' ;)

これはイイデリンドウじゃないね。ミヤマリンドウだね

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 ( °o° ) エー 今頃ハクサンイチゲ!

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ウサギギクとイブキボウフウ

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稜線が時々フワッと見える。
で、目の前に本山小屋が湧いて来て、飯豊山神社参拝。
ここから、気持のいい稜線を15分くらいで飯豊山(2105,2m)

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 今まで真っ白だったのに、北の大嵓尾根や北股岳の方が見える\(^o^)/ わーい
ここで、おやつ。

山友が、かわいいお花のお麩が入ったミニラーメンを持って来てくれた。

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大嵓尾根とナナカマド

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ここから大日岳が、高原漫歩の素晴らしいルートだって聞いていたけど・・・
ここまでも気持ちのいい稜線でした。
紅葉がきれいよ~(*^_^*)v

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 切合い小屋へ戻るのがあまり遅くなると、ご心配をかけちゃいます。
ので、頑張って戻って、ちょっとしたら雨が!(゜o゜)
いいタイミングだった。

 3連休だから、お天気なら激混みだったんでしょうけど・・・
ネットで各山の天気予報が見られる今は、台風と雨でキャンセルが増えて?
お陰さまで、宿泊者は10名。
エアマットを敷いて、滅多に使わないシュラフを開いて~
標高1750mの切合小屋は、二階は暑いくらいでした。

 ここって避難小屋なのに、お夕飯にカレーライスが出るの。
それが、結構美味しいの!
お替りしちゃいました。

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 今日の累積標高差が、登り2110m下り200m
そりゃ、お腹がすくわぁ。
マップタイムは10時間半でした。

 9月22日
夕方から降った雨は、夜半に止んだらしい。
夜中に起きた時、会津の明かりがきれいでした。

 朝食は5時で、お味噌汁と卵かけご飯とお漬物。
これで充分です。美味しゅうございました。

 今日は、来た道を戻るだけ。
でも、下山って言っても、登りも結構あるよ。

 \(●⌒∇⌒●)/ わ~
雲の裂け目が真っ赤になって、磐梯山が見えてるよ。

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雲海も美しい!

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 ピーカンもいいけど、こう言う眺めもいいね。
左に西吾妻、奥に安達太良、右に磐梯山も見えて、下山も楽しい。

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 あら、こんなに急斜面を登ったんだ!
って、驚きながら降りて、行きに気が付かなかったイワショウブ

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累計標高差、2350mでした。

 久々、なかなかハードなお山でしたけど、涼しくて、お花が多くて、
飯豊、大好きになりそうです( ´ ▽` )ノ
 

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