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2020年7月 1日 (水)

大平山~石割山 切通峠~鉄砲木の頭

 自粛が解除された最初から、お姉さま方から「泊りに行きたいわね」
って言われていた。

 お泊りは・・・感染が怖いから、小さなお宿がいいな、って考えていたら・・・
 準レギュラーマイフレさんが、石割山に行ったことがないんだって。

 去年は、別のマイフレさんが、やっぱり石割山未踏ってことで、大平山方向へ歩いてる。
ハコネバラが見られましたっけ。
って事は、同じ6月ですね。
同じルートはつまらないから、杓子から縦走しましょうか。

 ってことで、 下吉田から不動湯のゲートへタクシーを予定していた。
でも、9時ごろから強風で雨の予報(/_;)


「運転手さん、行き先変えます。ホテルマウント富士まで行ってください」
タクシーで、そこそこお山の上まで行っちゃいます。
強い雨になる前に、何とか登りを終えてしまいたいから。

 下吉田で降っていた雨は、車を降りる頃には止んでいた。
オーバーズボンを履いて歩き出したけど、暑い(;´o`)
裾をめくって、歩く。
黒い雲はあるけど、たまに薄日も射すじゃないの。
これはラッキー(*^_^*)v

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 飯盛山を通過して、大平山(1295,4m)の東屋でランチ。

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もし強風だったら、ここの東屋は役に立たない。
風が抜ける場所だから。だから前日
「雨かもなので、お弁当は各自、ぱっと食べられるものをお願いします」
ってメールしておいた。

 でも、降ってないし~( ̄▽ ̄)
山中湖の向こうの愛鷹まで見えてる。

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東屋のベンチで、向き合わないようにゆっくりランチ。
 
 急な下りは階段に草が茂って、非常に歩きにくい。人がしばらく歩かないと、こうなっちゃうんだね~。

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 最後に、雨裂が深くて滑る、急登りで、石割山(1412,3m) 誰もいない。

雨でなきゃ、ずっと奥の杓子だけから歩く予定でした。

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でも、さっきまで見えていた富士山は、もう真っ白なベールの中。

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 「ああ・・・もうすぐ降るよ」

 急で根っこの浮いた、歩きにくい下りで、雨が降り始めた。

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「もうちょっとで、傘がさせる道になるからね、気を付けてね」

 雨の音がするけど、まだ木の葉っぱが雨を防いでくれている。急いで下りて、石割神社へ。

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 ここはね、狭い岩の隙間を時計回りに3回 回ると、願い事が叶うんだよ。
隙間は細くて、よこしまな心の人は通れないの。

新型コロナの早い終息を願って、三周!

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 富士見平の東屋へ降りて、ここで30分ほど休憩します。
小さなアップルパイを持って来たの。
ロウソクを立てて・・・
ちい姉さま、72才のお誕生日、おめでとうございます。

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 休んでいたら、男の子5人組が上がって来た。
ここは、立派な鳥居から、長い長い階段(440段だっけ?)で登れるんだ。
みんなフウフウ言って、
「もう神社へ行ってきたんですか?」
って言うから
「ホテルマウント富士から、3時間歩いて下りて来たんだよ」
って言ったら
「奥さま、50歳くらいですか?ベテランって感じっすね~」

なんだこの子? 
お口がお上手("⌒∇⌒") キャハハ

つい、20代の男の子に
「この人はいくつに見える?」「84才!」
って自慢してしまった。
「すごいっすねー」
って感心しきり。

楽しい時間を過ごして、
「じゃ、行ってらっしゃい。時計回りに3回
回るんだよ~」って言って分かれる。

 私たちは、今日は、左の林道で下りましょう。林道の下に、石割の湯があります。
PH10,2の強アルカリの、いいお湯なんだけど・・・

 4月16日から、新型コロナのためにずっと休業で、7月4日に再開ですって【><。】

 この辺りから、土砂降りになって・・・
道は川状態。

 そのまま下りると、今夜のお宿 つかささん。スポーツ民宿で、1泊2食7000円。
12時50分、到着。

 今日は、火曜会お貸し切りの4人
「雨だったら、かなり早めに着くけど、入れてもらえますか」
って、あらかじめ聞いてあった。
「雨だから早いと思ったけど、ここまで早いとは思いませんでした」
って言われちゃった(=^^ゞ ポリポリ

 お部屋は、窓の前に4畳くらいの空間と、10畳のお部屋。ここに2人。

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 フロントに、コーヒー・紅茶・お茶など用意してくれて、飲み放題。

 でも、まず着替えて、目の前のコンビニへ、お飲み物と明日のランチを買いに行く。
お部屋の四方の端っこに寄りかかって、おしゃべり。

 風呂も、のんびり一人づつ入る。

 お夕飯は、席一つ分開けて、互い違いにセットしてくれていました。
ありがたいです。これとほうとうが付きます。

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 「今までお客さんが来なくて、大変だったでしょう?」
ってお聞きしたら、今年の夏の合宿も、すべてキャンセルの連絡が入って、全く予定がないんだって(T.T) 大変だぁ。

 確かに、学生の合宿みたいなものは、三密になって、今年の夏はできないんでしょうね。

 学生も可愛そうだけど、こう言う民宿は死活問題だわ。

 おかみさんが
「誰が悪いわけじゃないんですけど、困りましたよ」
って・・・

 税込み7000円とは思えない、美味しいお夕食でした。

 夜半、台風のように、家が揺れるほどの風。窓にたたきつける雨音。1時間に、12ミリ以上だったようです。


 7月1日
今日は、民宿から富士岬平へ出て、鉄砲木の頭まで登る予定でいたの。
眺めのいい、気持ちのいい場所よ。
私の好きなルートで、火曜会では2回歩いています。

 でもね、朝から風がものすごくて~
黒い雲があって、
予報では、1時間に7㎜の雨 風速15m
・・・(T.T)
さて、どうしましょ。

 宿にタクシーを呼んで、平野から東の奥へまっすぐ入ってもらう。
 舗装がなくなって、ジャリになって、スコリアになって・・・

 あっれー、案内がないよ~(;´o`)
でも、位置からして、これでいいんだろうな。

「運転手さん、ここで切り返しできます?ここで下ります」
私も初めての道で、でも、道が掘れて、昔から人が歩いた形跡があり、そこへ、たくさんの枝やスコリアが流れた後があり、まぁ、間違いないね。雨は降っているけど、風は防げて、緑がきれい。のんびり歩いて切通峠へ登る。
後で、お姉さま方に「鼻歌歌ってたでしょ、沙羅さん、こんな道でも楽しいんだって思ったわよ」 って言われちゃった(=^^ゞ ポリポリ
雨音が大きいから、聞こえないかと思った。

 尾根に出たら、やっと案内がありました。
エアリアマップ赤実線なんだから、登山口に案内が欲しいな。

 樹林の尾根は、昨日の強風で折れたと思われる枝がそこここに落ちていて、風の強さを物語っている。

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キヨスミウツボの出たて

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30分ほど登ると、バイケイソウの海。

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この中に、山芍薬が咲くんだよ。

バイケイソウ アップ

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 みんな、蒸し暑いから、雨具のファスナーを開けて歩いていたから、
「そろそろファスナーを上まで閉めて! 
もうすぐ ドーン!って風が来るから」
って話して、鉄砲木の頭(1290,8m)へ。

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 眼下の山中湖も、もちろん富士山も見えない。全くなにも見えない真っ白い山頂。

 でも、傘をさして三角点を撮っていたら
モンベルの丈夫な傘の骨が、パキ! って折れた(^ー^;

 もともと、「山頂へ出たら傘はさせないよ」って言ってはあったんだけど、油断した(T.T)
 
 スコリアがえぐれて、めっちゃ歩きにくい道を、一気に下りて、車で来れる、有名なビュースポットのパノラマ台へ。

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 ここへ、タクシーを予約しておきました。

(;-_-) =3 ふぅぅぅ~
お疲れ様でした(/・0・) 

 タクシーに乗るのに、雨具のズボンが濡れているから、持っていたタオルを敷いて座りました。

 久々の暴風雨でしたね~("⌒∇⌒")

 これが、石割山みたいな滑る土だったら怖いけど、スコリアは、かかとが止まるから助かる。

 御殿場駅で、濡れた服を着替えて、電車の時間を調べたら、30分待ち(;´o`)
ホームは雨が吹き込んで寒いし・・・
改札前のベンチで、昨日コンビニで買ったサンドイッチを食べて~

 ガラガラの御殿場線で、濁流になった川を眺めながら帰宅。

 久々の火曜会お泊りは、二日とも雨になっちゃいましたけど、それなりに楽しめましたね。

 と、思うのは・・・私だけ?
("⌒∇⌒") キャハハ

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