筑波山
ちい姉様のお姉さんのお孫さんNちゃん、乗鞍と霧ヶ峰で、かわいい山バッジを買っていた。
20代で百名山目指したら、あっと言う間に登れちゃうわね。
でも、日帰りで行ける百名山なら、なるべく連れて行ってあげたいじゃない。
とは言え、お姉さま方でも歩ける日帰り圏の百名山は、そんなにないのよね~。
じゃ、しばらく行ってないから、筑波山にでも行きますか。
2016年の梅の時期に来て、加波山まで縦走しましたっけ。
またまた始発で出発して、つくば発8時のバスに乗る。
結構な人数の方が、お山の格好でバスに乗ります。
さすが、万葉の時代からの人気のお山です。
今日は、バリバリのメインストリート歩き。
まずは、ここが初めてのNちゃんのために、筑波神社に寄ってお参り。
遠足の子供たちがいっぱいいます。
いいなぁ、茨城の子は。
うちの孫たちは、遠足は完全に中止です。
東京に次ぐ感染者数の神奈川だからねぇ(/_;)
ケーブルカーの下の道を歩きます。
下手すると、遠足の子供たちにぶつかって難儀する道だけど、今日は大丈夫。
キバナアキギリ
途中のトンネル手前でケーブルカーがすれ違う。
ここに以前あった、『茶屋跡』って言う木の看板はなくなっちゃったんだね。
みなの川源流は、今日はお水が落ちていませんでした。じゃ、源流じゃないじゃん("⌒∇⌒") キャハハ
ヤマハッカ
カシワバハグマ
結構な岩々や階段を登って、にぎやかな御幸ヶ原に出ます。
ここが山?ってくらい、お土産屋さんが並んでにぎやかで~
素通りして男体山へ。
岩ゴロゴロを登ると、大きなお社があります。
ここのお社から1段下がった所でランチ。
みんな、ついついそのままランチを出しながらおしゃべりしてて
「マスクしてから出してね」って、うるさく言っちゃいました(;´o`)
降りて、自然研究路へ。
「あれ? 研究路って、こんなに細かったっけ?」
バリエーションみたいな細い道なの。
そうしたら、近くにいた人が「迂回路なんだよ」って。
そうだ、3,11で、あちこち崩れて通行止めになったから、そのせいなんだ。
って事は私、この自然研究路はここ10年は歩いていないのね。
男体山を巻く道で、立身岩とかパワースオポットや展望台があるのよ。
あれ、あんまりお花はないなぁ。
ツクバトリカブトは、もう種になってるし~。
サラシナショウマ
レイジンソウ
御幸ヶ原で飲み物を買って、何組もの遠足集団や、たくさんの人がいる。
ので、さっさと通過して女体山へ。
10年位前に中高の同級生、ちーちゃんとれーちゃんを連れて来たことがある。
ロープウェーで来てケーブルカーで下りたのに、女体山から御幸ヶ原の20分が、1時間くらいかかっちゃったの。
ちょっとした段差やでこぼこ小路は
「どうしたらいいの~?降りられない~」って言われて、抱えたり、肩を貸したりしたよ。
そこ行くと、お姉さま方の身軽なこと!!!
おしゃべりしながらサクサクよ~。
オヤマボクチ
モミジガサに似た黄色い花 お名前分かりません(/_;)
ダイモンジソウ
タニジャコウソウ
ガマ岩 お口に石を投げ入れられると、お願いが叶います。
さっきランチした男体山
お姉さま方、ご自分のザックに気を付けてね。
横見たとたんに、誰かを跳ね飛ばしたら大変。
ここからロープウェーで下りれば6分だけど、もちろん歩いております。
下り始めは結構な岩々。
この岩の陰にもダイモンジソウがたくさん群生しています。
イワタバコの葉っぱもいっぱいあったよ。
40分ほど下りたら、お体内めぐり。
その下の稲村神社(筑波神社の摂社)にも登ってお参りしたら!(゜o゜)
裸足の修験者さん?がお二人、木の杖をついてお参り。
このお二人は、私たちがかなり下山した後も、ヨーデルのような声でを出したりして・・・
何かを祈願? 荷物も履物も見当たらなかったけど、裸足で登ってきたのかな?(;-・。・-;)
弁慶の七戻り岩
通るのが怖くて行きつ戻りつしたのが由来。
気持ちいい尾根道になって、つつじが丘へ。
ヤマツツジにツマグロヒョウモン
予定より30分早いバスで、帰宅出来ました。
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